9月の一言

先日、佐渡を訪問してきました。人生2回目の訪島でしたが最初は普通に観光旅行。海産物やたらい船で喜んでいただけですが、今回はツアーの下見ということでガッチリお勉強でした。いつも日本海越しに眺めている島なのにこんなにも知らなかったのか!と驚きの連続となりました。その中から歴史的なトピックをいくつかご紹介しますと、弥生時代、佐渡の赤玉石勾玉は日本海沿岸で見つかった遺跡から多く出土しているそうです。クラフトの大先輩ね!8世紀になると県内で2か所置かれた国分寺の一つが佐渡に設けられ、北方や大陸に対する抑えの拠点とされました。日本海の島々は外国人漂流者が多かったので流刑地となり、13~14世紀には順徳上皇、日蓮聖人、世阿弥などが佐渡に流されています。17世紀では産出量世界一の金山が徳川幕府の財政を支え、明治時代新潟の人口が日本一となるほど大きな経済発展を遂げました。振り返ると佐渡は海上拠点、文化交流、資源産業の面で常に国内有数の土地であり、これらの結果、実に407件もの文化財が遺されたのです!いま日本の政策はインバウンドに着目しており、佐渡金山の世界遺産登録を目指しているところですが、佐渡がこんなにも楽しい所だったなんて、なんだか損していた気分。でも今回よくわかって得した~♪