4月の一言

澄み渡った青空がとても気持ち良い季節となりました。この景色に桜の花びらが加われば、春の完成ですね。

桜の花を頭に浮かべると、その色と共に甘い香りも鮮やかにイメージできますね。それを思い起こすだけで浮き立つような高揚感と幸福感も体感できる方も多いのでは?これはつまり香りって記憶に留めることができ、必要に応じて記憶から引き出すことによってメンタルの調整をすることができるといいうことなのです。なんて便利なのかしら!香りを使って自身の右脳を活発化させる方法は昔から知られた手段でもあり、例えば仏教の線香を灯すことや密教の護摩などは良い例ですね。中には傷んだリンゴの香りを好んだ小説家がいたという話もあります。自分の香りの嗜好性に加え、自分の目的にフィットした香りを選定することによって生活が豊かになるって素敵なことですね。私にとって春の香りは、陽を貰った土、肥料、それと周りの空気を全部染め抜いたような桜。これらに包まれるとチャカチャカ動き出してしまう、不思議な元気を与えてくれる香りです。