今月の一言

お陰様で目出度く57歳の誕生日を迎えました。FACEBOOKなどで沢山のお祝いメッセージを頂き、感謝申し上げます。振り返れば丁度20年前、空き畑にハーブを植えてみようと北海道の富田ファームさんから濃紫3号とオカムラサキの苗を合わせて50本空輸させて頂いたことが、ハーブランドシーズンの始まりでした。
当初、北海道の品種は新潟の気候にフィットせず、2~3年の試行錯誤を経てようやく畑一面に咲かせられた時、畑に何時間も座り込んで唯々眺めていたことをはっきりと覚えています。あれからずーっとラベンダーは私と一緒。花を咲かせて収穫し、その後は一年中、天井から私を見守ってくれてるの。57年の間には辛いことや悲しいこともあったけど、いつもその芳醇な香りが私を癒してくれました。これからも、私はきっとラベンダーを咲かせます。それが私からラベンダーへの恩返し。数千年もの間人々を虜にして止まないその魅力はきっと誰もが解けないパズルのように、永遠に私たちを芳香のラビリンスに誘い続けてくれることでしょう。